ムーンスターが足の成長を考えた機能性子ども靴を発売したのは1973年のこと。以来、チロリアンベビー、チロリアンキャロットなど、お子様の足の成長を一番に考えたベビー&キッズシューズを開発してきました。
デリケートな子どもの足の正しい成長をサポートし、運動性を確保しつつも足をしっかりと守る靴。そんなムーンスターの子ども靴は、子どもの健やかな成長を願う親の想いと同じ想いをもった子ども靴なのです。
※一部商品には搭載されていない場合もあります。
-
子どもの足の骨は発育途上のため、着地が不安定です。また、土踏まずが完成していないのでバランスが悪く、歩行時に足が内側に倒れやすくなっています。ムーンスターの子ども靴は、かかとをしっかりサポートする「カウンターボックス®」の箱型構造により、子どものやわらかくゆがみやすい足をしっかり支えます。
-
子どもの足は筋肉や靭帯が不完全なため、正しい位置で曲がりにくい靴を履くと足に余計な負担をかけてしまいます。ムーンスターの子ども靴では子どもの足と同じく、かかとから3分の2くらいの場所で靴が曲がる設計「フレックスジョイント®」を採用しています。
-
子どもの足はかかとが小さく、つま先が広がった“扇型”です。成長期の子どもの靴は、指がのびのびできるのが理想的です。ムーンスターの子ども靴は子どもの足の形に合わせて、つま先にゆとりをもたせた形状で足の指を圧迫せずにのびのび動かせます。
-
子どもの足はとても汗っかきで、1日でコップ1杯分の汗をかくともいわれています。キレイな靴内環境はニオイの原因となる雑菌の繁殖を抑えます。靴の中敷きは、足裏に馴染む素材を使用し、取り外して洗濯できるので、いつも清潔に保てます。
※搭載している機能は商品によって異なります。
-
幅が広かったり狭かったり、厚みがあったり薄かったり。足のカタチは人によって異なります。さまざまな足のかたちに対応できるよう、1E〜3Eの足囲の商品をご用意しています。
-
インソールにかかとの位置を合わせて足を乗せることで、描かれた印により足に適しためやすのサイズが分かります。
-
疲れにくい、転びにくい、集中力UPなど、元気な体のためにはしっかりした土踏まずが重要。カップインソールにより土踏まずの形成に重要な足ゆびを使って歩くことをサポートします。
-
アッパー材に乾きやすいメッシュを、はき口に水が染み込みにくく乾きやすい素材を使用することで、通常の約2倍の速さで乾きます。(当社比較)
-
銀イオンの抗菌作用で、においのもととなる菌の増殖を抑制し、防臭効果を発揮。しかも、天然由来成分なので安全です。
1920年代後半に早くも児童用履物を 展開し始めたムーンスター、70年代には子どもの足の成長を考えた機能性ベビーシューズの生産を開始しました。記念すべき第1号はチロリアンベビー。よちよち歩きの子どもの足の健康を守る、はきやすいベビー靴として誕生しました。その後も進化を続け、1984年には整形外科医とともに開発したチロリアンキャロットを発売。そして現在に至るまで、2008年度(第2回)から2021年度(第15回)まで14年連続受賞するなど、ムーンスターの子ども靴は今もなお高く評価され続けています。
-
チロリアンベビー発売
ベビーの足の健康と履きやすさを研究して「チロリアンベビー」が開発されました。
-
チロリアンキャロット発売
デリケートな幼児の足を考えた4大機能。
「子どもたちがのびのびと、元気に! 月星の願いです」という言葉とともに「チロリアンキャロット」が誕生しました。 -
キッズデザイン賞、連続受賞
2008年からキッズデザイン賞を14年連続で受賞しています。2012年には「サイズフィットシューズ」で部門最高賞の経済産業大臣賞も受賞しました。