小学生になると、ひも靴を着用するお子様も
増えてくるかと思います。
ひも靴は脱ぎはきにすこし時間がかかるため、
慣れないうちは不便に感じるかもしれませんが、
フィット感の調節ができるため、
運動量が増加する時期におすすめです。
ここでは、一般的なひも靴の結び方
(ちょうちょ結び)をご紹介します。
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ひもを中央で交差させる。
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ひもの片側を交差させたポイントの下から通して両側へ引く。
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ひもの片側を輪になるようにして持つ
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輪にしたひものつまんでいる部分を支点に、逆側のひもを折り返すようにして交差させる。
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交差させたポイントの下から
折り返したひもを引っ張る。
はじめにつくった輪と
同じくらいの大きさになるように
調整すること。
ひも靴を脱ぎはきする際は、
ひもをゆるめてから行うようにしましょう。
ひもがゆるすぎたり、無理な脱ぎはきは、
靴が型崩れしやすくなるだけでなく、
足に悪い影響を与えることもあります。